私と小鳥とジャニーズと

ツイスターゲームの如く沼を掛け持っています

持ち曲「CALL」から見るLove-tune

 

 

先日ザ少年倶楽部でも歌っていたが、Love-tuneはCALLという曲を貰った。念願の持ち曲が1つ増えたのである。

 

まず、今までの経緯を見てみよう。

Love-tune(らぶ-とぅーん)は、安井謙太郎・森田美勇人・真田佑馬・萩谷慧悟阿部顕嵐・諸星翔希・長妻怜央で結成されている7人組ユニットである。そう、キスマイと同じだ。(それは関係ない)

 

結成当初は前者4人で組まれていた。そもそもジャニーズ銀座のグループで分けられたのがこの4人で、そこから名前をつけてもらったような流れだ。それでも今ではJrの大黒柱となり皆を支えるお兄さんのような存在になっているが今まで1度もグループに属したことがない安井くんのファンである私にとっては凄く凄く嬉しい出来事で、またこのメンバーであることも有り難く感じた。他の安井担も念願叶ったグループ所属に喜んだ人が多いだろう。

 

 

Love-tuneダンスも揃う上にバンド形式でも出来る新しい風をもたらした。A.B.C-Z河合郁人にも直接そのパフォーマンスをかっこいいと言わせた。

森田くんがTravisJapanと兼任ではあるものの、この先しばらくこのグループとしてはこの4人で成長していくのだと思っていた。

 

だが意外とすぐに転機は訪れ、なんやかんやでLove-tuneは7人となる。そう、ジャニーズではよくある「なんやかんや」での変更だ。

 

なんやかんやとは何だ、と言われてもこちら側もさっぱりわからない。誰が決めたのか、それとも申し出たのか、事務所内でなんかあったのか、ジャニーさんの気分か、本当になんやかんやでいつの間にか7人ですという感じなのだ。特にジャニーさんの気分は一番ありえなさそうで何にでも適用してしまうからすごい。あ、今はこんな個人的な感想要らないか。

 

まあこういうことはジャニーズ、しかもJrでは頻繁にあるので、ファンは皆慣れっこではあるが。

 

結果、目先にあるサマーステーション(以下サマステ)は7人となったLove-tuneでの参加となる。

だがこの4人から7人となるにあたって、ファンの中では意見が少し割れた。

この話は後から加入した3人には少しキツい話かもしれないが、Twitterでは『4人の方が良かった』『バンドで7人?』等の意見を見かけることもあった。また、阿部くんにおいてはLove-tuneへの加入と同時にTravisJapanから名前が無くなっており、特に報告もされず脱退していた。同じメンバーである森田くんは兼任しているというのもあり、それも含めファンはざわざわした。

 

私自身も確かに色々な不安や疑問を感じた。まあ「7人になりまーす」と言われて、「はーい」と返せる人はなかなかいないだろう。各々感じるものはあるはずだ。

 

 

そんなたまに論戦を見かけるような状況の中サマステが始まる。

だが、私の周りの批判的な意見を持つ人は皆サマステを見てから口々に7人でのLove-tuneを認めていった。私の当初持った不安もサマステを見るといつの間にか消えていた。彼らは自分達のパフォーマンスで納得させたのだ。

 

『7人でのLove-tune、応援よろしくお願いします!』

 

安井くんの言っていたこの言葉にはどんな想いがこもっていたのだろう。ファンはしっかりとその言葉を受け取った。

 

結成からまだ数ヶ月しか経っていないものの、Love-tuneA.B.C-Zライブのバックやドリボなど、着々と経験を積んでいる。

 

ここでやっと本題にたどり着くのだが、そこでの今回の「CALL」である。また1歩Love-tuneは前に進んだ。

7人でのこの曲のパフォーマンスは、とにかく迫力がすごい。見栄えは勿論、しっかりとそれぞれ歌割りがありダンスの揃い方や表現など、Love-tuneらしさを出している。

7人だからこそ、このクオリティなのだと感じた。「どうだ!これが俺達だ!」と全身で訴えかけられているような気がした。圧倒された。

サマステに続いて、彼らはファンの不安も否定的な意見も全て自分達のパフォーマンスで納得させられるグループなのだと思った。

色々言う前に俺達を見てくれ、これがLove-tuneだと。

まだ論戦が全て無くなっているわけでは無さそうだが、彼らならいずれ認めさせてしまうだろう。

ただ一つ、役割としてギター・ベース・ドラム・キーボードときてボーカルが3人というのだけは違和感があったが、きっとこれから役割が固まっていくのだろう。

 

見ていて、「この7人なら大丈夫だ。」そう思った。

 

 

これからもどんどん吸収していって、どんどん成長していくであろうLove-tuneの将来に期待だ。

クソDDオタクが少年収に行ってきた話

 

 

最初に言っておくが、これは9/12(月)の少クラ番協の日に書いている。ネタバレにならないようには書いているが心配なので放送日まで寝かせておく。

 

 

恥ずかしながら今まで私はFC枠で少年収に行ったことが無く、「わぁーい今日少年収だ〜」と当日にウキウキして見に来るNHK枠でしか行ったことが無かった。ステージと座席一番前などがFC枠で事前に応援練習がある事は知っていたが。

 

とはいえ自分自身が経験したことがないので何をするにも不安で、(しかも1人で申し込んだからぼっち感がすごい)ただがむしゃらに振りを覚えていた。

事前練習では応援練習はもちろん当日のチケットを貰ったりする。やりながら「なるほどこんな感じなのね」とFC枠の雰囲気を感じ取る。

 

 

当日、私はまんまとNHK枠の集合場所に行きそうになり、「あれ、誰もいない!?なんで!?どうしよう!」とひたすらにテンパる。ただ周りにいる明らか少年収来たよなぁ〜な方たちがいたので「私何度も来てますけど?知ってますけど?」風を装いこっそりついていかせて頂いた。(無事に時間内に到着)

まぁ集合してからの事は迂闊に書いてこれ話しちゃダメだよみたいなややこしい事やらかしそうなので割愛。

いよいよホール内へ……。整理番号は回によってどこの位置に行くかわからないというのは知り合いに聞いていたので、ドキドキしながら並ぶ。

 

 

待って私これめちゃめちゃいい位置じゃない!?

 

 

私、すごく運がいいなぁと神様に感謝しました。

いや本当に運が良かったんです。場所は言わないけど。(許して)

そんなありがたい位置につかせてもらいドキドキ。

すると準備でステージに出てきて位置につき始めるジャニーズ様方。しかも律儀にお手を振って下さる……(なんて優しい子達なの)

「ちょ、待ってよこんな近いの……!?振り飛びそうだよ……!!!」

とかなんとか思ってる間に容赦なく始まる収録。

こんな間近で見たことなんぞなく免疫がなかった私は動揺しまくって元々知っていて本番まで完璧だったはずの曲の振りを何個かすっ飛ばしながらひたすらついていく。そしてラストの方は当日練習で既に溜まっていた疲労のせいでヘロヘロ。

もう近すぎてこんなの手伸ばしたら届くんじゃないかと思ったが、これが一生届かないアイドルとファンの距離。

そんなキツくも(腕が)楽しい一時はすぐに終わり、あの時間が迫ってくる。

 

ダッシュ。

 

事前に友人から得た知識を元に「わー帰り走らなきゃいけないんだっけ、あれ、ハイタッチってどのタイミング?」と思いながらだんだん走り始める前方の方々。

 

外に出た瞬間「はい寄って!」とファミクラのお姉さんに押され右に寄ると前の人で見えなかった先が見えそこには岸くんが。えっ嘘岸くん!?!?と思った瞬間あっという間に神宮寺くん。ラストに岩橋くん。はい、ハイタッチ終わり〜。

放心状態でしかもまだ走る。混乱で「ちょ待てよ」状態。

 

やっと荷物持って解散してからまじまじと見る右手。やべえよprinceとハイタッチしちゃったよ手洗えねえ!(汗ビショビショで気持ち悪くて帰宅後すっかり忘れ風呂に入り普通に洗う。出てから思い出した右手。)

大丈夫、自分の中では洗ってない。(無理やり)

 

そんな少年収だったけど、幕上がる前とかホント普通の男の子達だったなぁ。ワイワイして、ちょっかい出したりして。

実際目の前に本物がいる!っていう衝撃で誰がどんなことしてたとか全然覚えてないんだけど、振り付け的に後ろ向いたちびジュ君がこっち向いてニコっとしてくれたり、曲終わったあと「ありがとう」って感じで軽く会釈してくれる風磨くんがいたり、これまた登場時に「どうも」って感じで会釈してくれるとっつーがいたり、撮影してないとこでも優しく微笑んで手振ってくれたり少しだけど話してくれるみんながいたり。

 

 

なんていい子達なの……(´;ω;`)

 

 

ありがとう、おかげでおばさんすごくすごく楽しませてもらったよ……

これで心置きなくオタ卒……(できるわけないし考えてもない)

 

まあ実際これから諸事情で半年~1年はジャニオタ生活をがっつり出来るわけではないのだけど。でも今日のおかげでちゃんとやらなきゃいけないことに打ち込めそうだよ、ありがとう少年収、ありがとうジャニーズよ……。

主の生活が成り立っての趣味ですもんね。(自分に言い聞かせてる)(もはや趣味の域超えてる)

 

 

とにかく、幸せな時間を頂きました。

走ったことも今となれば運動不足のおばさんにはいい運動の思い出でしたよ……。

私(ジャニオタ)の家族

 

 

 

私の家族は比較的ジャニオタな私に寛大なのだと日頃思うことが多い。

 

リビングでライブやドラマDVD(それもBBJとかのthe ジャニーズドラマ)を見ていてもブツブツ言わないし、もはやDVDを見ようと部屋に戻ろうとした時も「別に今見るもんないしこっちで見れば?画面でかいほうがいいでしょ」とよく言ってもらえる。

 

私はまんまとその優しさに乗っかり、上機嫌でこの子〜なんだよ!!とか説明しながら見てしまう。その説明すら聞いてくれる母。(ちなみに今目をつけてくれているのはSnow Manの岩本照)(まあそれも私のゴリ押し説明があったからではある)

 

ついでにいうと一緒にハマってくれる時もある。

Sexy Zone佐藤勝利主演ドラマの49を見ていた時は両親共々「これ面白いね」と最後までガッツリ見ていた。逆に先に私が部屋で見ようものなら怒った。(北斗が出ている黒の女教師もハマったがあれは普通に榮倉奈々の金10連ドラだから特に言わないでおく)

 

 

Princeの岸優太主演ドラマのお兄ちゃん、ガチャも母は面白さにハマってくれた。(岩本くんが出てたのもあるかも←)

これに関しては「続きやらないの?終わり方意味深じゃんこれ(ニュアンス)」とまで言ってくれた。

 

魂参戦後のマシンガン感想トークも受け流しつつもちゃんと相槌は打って聞いてくれる。できた親だ。(何様だ)(冗談だから許してくれ両親いつも感謝しています)

 

あ、言いそびれたが母はグループとしてはLove-tuneがお気に入りのようで(バンドもダンスもいけるのが特に気に入った模様)少クラを見ていた時にFIRE BEAT(多分)でかっこいいねと言い出し「ここいいねぇ、あたしこの子達応援するわ」と自担Gを決めていた。

Love-tuneにおいてはもしゴリゴリなジャニオタムードじゃなく行けるのならライブに行きたいとまで言っていた。

 

 

……だがすまぬ母、ジャニーズJrだから特にジャニオタムードじゃないものは無いと思ってくれた方が早い。きっとKinKiのライブに行ける夢の方が早く叶えてあげられると思う。(MC他見てみたいと前から言っている)

 

とまあこんな寛大な両親で私自身恵まれた環境だなと噛み締めているのだが、兄や姉はどちらも「いつになったら抜け出すの?」という感じだ。とはいえ部屋にポスターがあろうとDVDCDだらけの棚を見ようと直接どうこうは言わない。だが言わずとも、顔に書いてある。私がそのオーラを感じ取らないわけがない。

 

なのでリビングの大画面でDVDを母と見て幸せ絶頂の時でも、帰ってきたら私は無言で片付ける。気まずいのだ。

 

 

それでもジャニーズは私の生きがいに近いものであり、この先も手放す事はまず無理だと思われる。

まぁ母が一緒に見てくれている限りはキャッキャと追い続けるのは確かである。

 

ありがとう、両親。こんな寛大な家庭で育って私は幸せ者です。

 

いつかジャニに費やした費用より全然高くドーンと使って親孝行するからね。(表し方がジャニオタ)

クソDDとは-充実した人生を送る私-

 

 

今回は謎な題名なのだが、どうか深夜テンションであることを踏まえて大目に見て欲しい。

 

その名も、「クソDDとは」。

もはやクソDDとは何かという講座のようになってしまっているが、書こうとしている意図としては私がいかにDDかというこれまたくそどーでもいい内容なので、暇を持て余した上にやることは何もなく本当にボーッとするしかない時くらいにこれを読むかを選択肢に上げていただければ十分である。

 

 

 

まず私のジャニオタ人生はKis-My-Ft2で始まっている。2007年末、友人に勧められ見た少クラで落ちた。明らかなチンピラオーラを放ち人を近寄らせないあの子達の時代だ。その中でも藤ヶ谷太輔という男に落ちた。彼は特に歌やダンス時の色気が半端なく、オス感が凄かった。その頃の私には刺激が強すぎたかもしれない。だがそんな目つきやオーラはトークやゲームコーナーでガラッと変わる。さっきまで身にまとっていたガツガツしているオーラは無くなり、よく笑いよくボケて終始キャッキャしている青年となっていた。まさに少年の心を持った、というのが当てはまる。

 

……藤ヶ谷氏に落ちた話を書いて思ったが、どうやら今回のブログは昔話になりそうだ。(筆者がそっちの話に花咲かせそう←)

 

 

しばらく諸事情で茶の間(たまに現場顔出ししたが)ファンを貫き、つい昨年無事茶の間を卒業した。

 

それまでの間、キスマイをひたすらテレビで追いネットでレポを読みあさり常に情報を追い求めていたが、ちょいちょい気になる他Gも出てきていた。

 

それが、ジャニーズJr、A.B.C-Zである。(正直に吐くと少しNEWSもあるさすがのDDさ)

 

 

Jrは主に安井くんだった。そう、キスマイファンには知らない人がいない茶封筒のあの子だ。

私が気になったきっかけもそれである。ただ「どこかで見たことあるような……?」という点でそれからも釘付けになったのだが(笑)結局未だにどこで見かけたのか思い出せていない。(もはや思い出す気もないとか言わないの)おかげで他のJrも知るようになり今のDDが成り立っていると言っても過言ではない。

 

A.B.C-Zはキスマイを少クラで見ていればかなりの確率で一緒に見るし、前から印象としてはご近所さんというか幼馴染み的感覚。はっしーが1人すごく歳が離れているのに頑張っているなぁと遠くから見ているような。

今となっては最年少23歳と最年長31歳だが、加入当時は15歳と23歳。よく折り合いがついたものだと思う。本当になるべくしてなったグループなのだろう。

 

そんな多数Gを追っかける私の1年は、お金があれば

 

1月2月辺り ジャニワ

3月 少クラ番協(当たれば)

4月 滝沢歌舞伎

5月 ジャニーズ銀座 A.B.C-Z戸塚舞台(あれば大体ここら辺、今年は寝盗られ宗介)

今年は6月にもA.B.C-Z河合橋本のコインロッカーベイビーズがあった。

6~9月辺り 大体キスマイ、えびコンサート

7.8月 サマステ サマパラ

9月 ドリボ 少年たち

10月 ABC座

12月 カウコン

 

とまあ軽く出しても1年ぎっしり現場がある。

もう一度言う、お金があればの話だが。

おかげさまで1年間が早い早い。

 

で、何を語りたいのかもう自分でもよくわからなくなってきたのだがとにかくDDなだけあってすごく毎日充実している。

よく思われるが決してそれぞれの魅力が欠けていて飽きるから他に目移りするという訳では全くない。

みんなに魅力がありすぎるのだ。

 

 

JrはJrでデビューを夢見て凄く頑張っている。デビュー前だからこそ見れる輝きがそこにはある。キスマイ、A.B.C-Zにももちろんあった。

デビューしたキスマイとA.B.C-ZにはJrよりもまた先に進んだ、バラエティなど返しやしゃべり、細かい技術をもっともっと取り入れようとしている熱心な姿があるし、ライブなどでは自分達でどう演出してくるか毎回楽しみである。毎年、こう来たか!と度肝を抜かれるのが楽しい。

またグループごとでもそれぞれのタイプは違っていて、どちらも見ることでそれぞれの良さがすごくわかる。

それによって自分が評論家のようになりかねないのだが(笑)

DDだと色々見るため、それぞれの世界がわかってくる。一つの所だけ見ていればみんな大体こういうものなんだと思いがちだが、他も見ることで新しい発見がある。本当にコンサートなどはそれぞれで同じ場所を使っていたとしても演出がガラッと変わってくる。その違いはすごく面白いのだ。

 

 

どうですか奥さん、あなたもDDになってみませんか?(勧誘)

 

 

ただ欠点を出すとすれば私の今年の夏はサマステキスマイえびと盛りだくさんだった為に現在の虚無感が凄まじい。

ましてやサマステはすのらぶ公演に行ったのだが奇跡的にキスマイ魂にはバックにすの、えび魂にはバックにらぶがついたために供給が半端なかったのだ。

 

あぁSnow Man……Love-tune……キスマイ……えび……

 

 

お母さん、将来結婚できなかったらごめんなさい(๑>؂•̀๑)テヘペロ

 

 

衝撃作、コインロッカーベイビーズ

 

 

 

 

6月18日、私は赤坂ACTシアターへコインロッカーベイビーズを見に行った。

 

1ヶ月以上前に原作本を買い毎日少しずつ噛み砕いて読み、それはもうとにかく楽しみでワクワクしていた。

 

 

今回A.B.C-Z河合郁人、橋本良亮が主演で実写舞台化されたコインロッカーベイビーズだが、ジャニーズJrからは真田佑馬も出ている。

原作を読んだ自分としては、

「これをどう舞台化するんだ!?」

というのが第1の心配だった。

 

この作品はうまく言い表す事ができないのだが、なにかすごく、人の心に訴えるものがあり考えさせられる。文章も全てストレートであり、世間的には「グロい」と言われるような事もオブラートに包むような言い方はしていない。だが、それでこそこの作品が成り立つ。もちろん性の表現も出てくる。でもいやらしく感じないというか、いや表現は生々しいのだが、全てコインロッカーに捨てられた2人が経験した中の一部であってこれだけ別に考えることがない。

 

 

そんなこの作品は、私の心配をいい意味で裏切った音楽劇に実写化された。

 

 

出演者全員の全身全霊かけた演技が見れた。

 

もう演技というよりも役そのものに見えてくるのだ。

 

だんだん壊れていくハシ、常に冷静だが内に何かを秘めていそうなキク。

 

そんな今回の舞台は原作のようにすごく心にくるものがあって最後のカーテンコールはスタンディングオベーションしながら泣きそうだった。いや、実際少し泣いてしまっただろうか。

 

 

二人の男が生きていくのに、ここまで壮絶な経験をすることがあるのだろうか。

 

コインロッカーベイビーズの世界は異世界のようで要所要所この現実世界を捉えている。 キクとハシだけでなく、出てくる人物皆全て人生をがむしゃらに生きているのだ。 重いのに面白く、(笑ってしまうという意味の面白いではなく)そして考えさせられる。この話は不思議な力を持っている。

 

どうか大千穐楽までキクとハシたちには突っ走っていってほしい、その滲み出る大きな生命力のオーラを持ちながら。

 

 

……出来ることなら、もう1度観たかった。

「ジャニーズ=カッコイイ」の捉え方

 

 
今回はただの自己満で自論を語りたいだけなのだが……。
 
 
 
自分がオタクになる前、ジャニーズはみんなかっこいいものというか、そういう定義で成り立っているものだと思っていた。
 
今も一般からすればかっこいいのは当たり前で、その人にとってかっこよくないと「ジャニーズなのに」と言われることも多い。
正直貶しになるが私の自担グループは自分達でかっこ良さのピラミッドの一番下と言ってしまうくらいなのでそれなりには「……かっこいい?」と知り合いからご機嫌を窺いつつ聞かれることが多い。そういう時は「人それぞれだとは思うけど私にとってはすごくかっこいい」という旨を答えるのが毎度だ。そう、人それぞれで違うのだ。こいつブサイクじゃね、と思う人もいれば普通、かっこいいと思う人もいる。
 
私もファンになってジャニオタの世界に飛び込んでから気付いた事がある。
一般の方とオタクのジャニーズ=カッコイイの捉え方が違うのだ。私の場合だがジャニーズ界隈の知識を持つようになるとその人の見た目というより内面がよく印象に残る。『美人は3日で飽きるがブスは3日で見慣れる』とも言うが、正直そんな顔は好みじゃなくとも色んな面で性格や歌、ダンス、演技などに触れる機会がたくさんある。いつの間にかあだ名で呼んでいて、いつの間にかライブで団扇を振っているのだ。
もちろん、顔のかっこよさがない訳ではない。だけど、顔のかっこよさが全てでもない。
 
 
タレントや歌手他色んなジャンルがある中で、ジャニーズというくくりで外から見る一般の方と、もはやそのくくりのオタクで中に入ってしまっているジャニオタではまず見方が違うのだと思う。
 
 
だから、友達のジャニオタが自分から見て不細工じゃないかと思うような人を追っかけていても「きっとこの人には歌とかダンスとか何かしら惹かれるものがあるんだろうな」と温かい目で見てあげて欲しい。
 
それと、一部は確かに「この人は一番かっこいい、この人のことを不細工だなんて言う人はただの妬みだしそいつの方がよっぽど不細工」みたいに自担を神のように讃えている熱烈系の人がいるが、大抵は自分の中でオタ活をして「え?ブサイク?まあ私にとってはかっこいいからなんでもいいやw」のようなゆるふわ〜な人だということもわかっていてほしい。
 
 
 
要するに、ジャニオタ=面食いというわけでもない。

Gravity・花言葉

今日はエビキス共に新曲の発売日。

キスマイはCD、えびはDVDつーことでランキングとしては被らないようになってる。さすがっす。

発売日といえど昨日安定のフラゲをしたのだが、先に見た花言葉に案外ハマってしまい。

切ないわーとか言いながらリピった結果Gravityが初回Bしか見れずに終わるという。(笑)

改めて今日、全部見終わりました。

GravityのMVは今までのと比べると自分の中ではかなり好きな方かもしれない。振り付け講座はどんどん緩くなっていくけどね。w

レコーディングでは自担がいろんな役に挑戦したいと言っておりましたが、是非ともふざけた役やってください。(現実では供給されないからです)

いつもいつもキスマイらしいで片付けられてきた曲説明だけど、やっとこさ私の中の「キスマイらしい」と合致した気がした。キスマイはやっぱりガシガシ踊ってくれるのがいいな。もちろん、たまにはふんわり優しくていいんだけどね。

花言葉はそもそも曲が染み込んでくるtheいい曲って感じなのはわかっていたけど、さすが25分ものドラマ型MV。ちゃんと歌詞一つ一つピックアップして作られてるから意味がわかりやすいというか、曲の内容を捉えやすい。こういう形凄くいいと思った。5人中2人が靴がインヒールで身長盛ってます暴露してたけどw

最後に出てきたかすみ草(まずかすみ草であってるのかも不安←)。私なりの解釈だけど調べていろいろ出てきた中の、自分は目立たず他の花を引き立たせる「親切」が1番それっぽいかなと。『婚約者(バラ)を引き立たせた理学療法士(かすみ草)』てな感じかなーと受け止めております。

さてさて、エビキスはどちらも5周年イヤーに突入していて。どんな1年になるのかなとウキウキしてる所。その初っ端で久しぶりのデイブレが見れるというから余計期待。(笑)

……ところでよく5周年イヤーって使うけど、直訳すると5周年年だよね。…なんで使い出したんだろうかwww

まあそれは置いといて。えびは手帳なのが被っててカレンダー買ってないんだけど、キスマイの方には横尾さんの的を得たお言葉が書いてあって。

(`へ′)『最近よく考えていることは、キスマイはデビュー当時のガムシャラ感を取り戻さなきゃいけないんじゃないかなってこと』

……よく言ってくれたね、横尾さん(´;ω;`)

バラエティとかでもこなれてしまったかなぁっていうのは色々見てても良くわかる。

よく言えば学んで吸収して慣れてきたんだよね。でも対応がわかる、要するに空気読めるようになっちゃったからこその「こなれた」感が最初の頃の初々しさを思い出させるというか、あの頃は……って思う時もある。

でもその両立なんて不可能と言っていいほど無理だよね。 色んなファンの心情があって、自分達はそれに応えなきゃいけない。今までも、これからも。

とても大変なことだし、悩んでやっていってると思う。だからこそ、決めたことなら必死に応援していきたい。

ファンは常に応援と少しの愚痴(改正案←)があればいいのかな、と思っております。

頑張れ、Kis-My-Ft2。頑張れ、A.B.C-Z

この5周年がピークじゃなく、これからもっと上へ行く通過点として良い年になるように見守っています。