私と小鳥とジャニーズと

ツイスターゲームの如く沼を掛け持っています

信長協奏曲(ネタバレなし)



私は今日玉担のお友達と共に信長協奏曲を見てきた。


信長協奏曲といえば現代からタイムスリップしたおバカなサブローが、顔がそっくりな信長と入れ替わって天下統一を目指してくっていう話で。


映画ではドラマの続編を描いているのだが、ドラマ同様たまに出てくるおふざけが面白いし微笑ましい。

簡潔に言ってしまうとこれは本当に感動モノで、お隣の見ていた方々も鼻を啜っていた。あんなおバカで歴史なーんも分かってないサブローが戦だったり危機に陥ると策をババンと出して決めたことはビシッとやる、頼れる大将に成長したのだ。まさに武士の心意気というか。とにかくかっこいい。


最後のエンドロールで「藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)」と出てきた時、本編で散々泣いたのにも関わらずまたホロリと泣いてしまった。こういうお話に、携わらせてもらえるようになったんだと。

Jrの頃なんかは写真集出したりして「Jrとしては珍しいんじゃない!?凄くない!?」なんて勝手に思って人気やばいんじゃないなんて舞い上がって、でも実際世間はそんな甘くなくてWSで取り上げて貰えたと思ったらキスマイフィットツーなんて勘違いされてるくらいで。

デビューしたらしたで当時とかは特に散々ジャニーズとは思えないとかブサイクだとかなんの取り柄があるの?なんて言われ。

そんな事を一気に振り返っちゃって、しみじみ。(本編で泣いたせいかセンチメンタルだったので特に)


今回は流石に公開から1ヶ月も経っていないのでネタバレを控えたかったから、ドラマ分であったりCMであったり、既に分かっている情報のみで何とか書ききったけれど、もし時間があったら内容も含めて今度はじっくり語りたい。

ピンクとグレー(多少ネタバレ注意)



私は元々映画館で映画を見ることは年に2.3回。常に金欠の為、DVDになったら借りて見れば全然安上がりじゃん、というスタンスのためだ。
だがここ2、3ヶ月でもう既に2本見てしまっている。レインツリーの国、ピンクとグレー。それに今週信長協奏曲も見に行く。

見事に全てジャニーズ関連ではあるのだがやはり早く見たくて仕方なかったのが本音だ。

一年前から映画公開しますよと焦らされてきたレインツリーの国と信長協奏曲信長協奏曲においてはドラマが映画につなげるように終わっているため特に気になる。

じゃあピンクとグレーは?と言われればこれまたかなり前から公開は発表されていた上、原作を元々持っていてそれがどう変わるのかと期待していたからだ。


今回は1番心を持っていかれたピンクとグレーの感想を綴りたい。


ピンクとグレーは原作がめちゃくちゃ面白かったのだが、映画も映画でとても面白い展開になっていた。終わったあとの余韻が半端ない。62分後の衝撃の後から話が多少難しくなってきて飲み込むのに時間がかかってはくるのだが、原作を読んだ私としては「そう来たか!!」だらけだった。


元々主人公がJUMPの中島くんと聞いて、りばちゃんやるのかぁと思っていたのに流れてくるCMはごっちを演じている。「え?映画はごっち目線なの?」
……そこからまず引っ掛けられていたのだ。
それに62分後の衝撃というのも、ごっちが死んでしまうのには多少早い段階だった。映画といえば大体2時間前後であるため、原作でいう起承転結の転が映画の中盤に来てしまうのか?と不思議に思っていたし、そもそもごっちが首を吊る姿がCMで流れている時点で62分後の衝撃にそれが起用される訳がないのだ。ごっちが死んでしまうのを元々踏まえた状態で衝撃が起きるとは何事だと。私の頭の中には?しか無かった。

だが見終わって全て上手いこと解決した。きっと原作を読んでいた人は私と同じような感覚を持ちながら映画を見たと思う。そして62分後の衝撃で「あ、なるほど、順序を変えたのね。」と。逆に原作を読んでいなかったら結びつくまでにかなり大変なのではないかと思ったが案の定私の友達は映画終了後に解釈は合っているかと私に尋ねた。

友達も私もがっつり映画に引き込まれた。友達は原作が気になる!買うわ!と目をキラキラさせ、私も帰ってすぐ読み直した。原作を生かしたアレンジとはこのことだとひしひしと感じた。

元々原作を読んだ事があるにせよ、まだ読んでいないにせよ、映画によって読み返したくなる。読みたくなる。
原作を踏まえることで映画の理解が圧倒的に深まるのだ。
もし映画を見てあまりうまく飲み込めなかったなら、尚更原作を読んでみるといい。映画にあるそれぞれのシーンがより深く、細かく描写されている。 ただ一つ、私の意見を言うとすると、確実に私は原作の方が好きだ。映画は私のようなお子ちゃまにとってはドロドロ過ぎる。元々話は芸能界のことについて少し踏み切った感じではあるが、原作はもっとあっさりしている。最後はりばちゃんがごっちと同じ道を辿ってやっと一緒になれる、マイナスな事だけど結果はプラス。だけど映画は原作のあっさりした部分をとことん省いた感じはある。最後までりばちゃんはごっちのバーターなのだ。見る人はそこの所を踏まえて見て欲しいとは思う。



私はピンクとグレーの次に閃光スクランブルも読んだ。どうやら私はシゲの本がとことん合っているようで、普段全く本を読まないのにシゲの本にはどんどん惹き込まれる。
Burnも傘を持たない蟻たちはも買いたいのだが、単行本だと外で読みづらいので文庫本待ちだ。(笑)

母との掛け合い



私の母は特にジャニーズに興味がある訳じゃなく、いつも私がこんな事があってだとかこういう事するんだよとか一方的に良さを伝えているのだが、なんだかんだその話を聞いてくれている。


私は以前このブログで言ったとおりすぐに誰かに見せたくなるタイプであり(親にちょいちょいジャニーズ見せたくなるっていう話 - 私と小鳥とジャニーズと)録画していたガムシャラも一緒に見るし録画する少クラもリビングでリアタイする。



元々この話はTwitterの呟き程度で勝手にボソッと言って終わりにする予定だったのだが、私自身予想外に母とのジャニーズについての会話が面白く、これまた誰かに聞いてもらいたい為こうしてブログに書くこととなった。


元々のツイートはこんな感じである。



この通り、私の母は私のかっこいい持論をぶった斬っていく。まぁ、母にとってそれはアンチなどじゃなく純粋に自分の好みかを述べているだけなので私は特に傷つかないためいいのだが。(笑)

だが私が推している子達は母の「目の下が長い子は好みじゃない」というただ一つの条件につくづく引っかかっているのが自分で笑ってしまう。


でも、さすがに全員が全員引っかかっている訳ではなく、安井くんであったり森田くんであったり、他にも目の下が長いという理由ではぶった斬られなかった人もいる。(まあ結局ほかの面でここがなぁとか言われる)

でも、これまたツイートでも言ったとおりガムシャラだったり少クラだったり一緒に見ることが多い。(母は家事をしながらだが)

そこら辺からわかってもらえると思うが、母は決してジャニーズが嫌いな訳でもなく、ここがなぁと言っていた子も嫌いなわけではない。
というかむしろ性格であったりキャラが好きな子が多いようで、ガムシャラでは二人してガハガハ笑う。


つくづく娘の趣味に乗ってくれる優しい母である。
今更思うと、今回のテーマは何だろう、マザコンを発揮でもする場だっただろうか。(笑)

まあ自分のブログだしいっかと言い聞かせつつ、また面白いことがあったらTwitterなりブログなりに書こうと思っています。
さて、私はめげずに母にJr達を推すぞぉぉ(笑)





一昨日の話になってしまったが、約2ヶ月のロングラン公演だったJohnnys worldが幕を閉じた。


率直にみんなお疲れ様という気持ちでいっぱいであり、大きくはないにせよ怪我があったのは心配。だがその反面大きな事故や怪我にならなかったのは良かったとも思っていたり。


でもな……今回、あたしジャニワ行けてないのよね。しかも理由がただ単に金欠。


ジャニヲタとしてなんという不覚。
出演者ジャニタレに顔を見せられない……!(顔を見せる予定なんざどこにもない)


いや、正確にはお金はあった。でも、今使ってはいけないお金である。

これからJr達はジャニーズ銀座というかクリエというか、まあ名前付きすぎて自分でも呼び方定まってないんだけどとにかく公演があるだろう。そしてえびとしてはとっつーの寝盗られとはしふみのコインロッカーベイビーズが入ってくる。


ましてや大元のキスマイはデビュー5周年の節目であるが為にいつなんどき何かしらの発表があるかもわからない。


いくら金あっても足りねぇ。


まあそんなのジャニオタと化した時からわかってるんだけど(笑)


皆さんも将来将来を見据えて、今の出費抑えてお金貯めてたりするんでしょうか。(将来将来ってもちろん参戦系の事です(´>؂∂`))



でも、友達からめいっぱいレポは聞いて詳しくはなりましたよ。


「平野のここが可愛くてね!平野ここがこうで、こんなセリフ言うんだけど……でとにかくかっこいいの!もうやばい!内容チンプンカンプンだけど平野かっこいいからもういいや!w」


主に平野くんに関して。(笑)


仕方ない、その子、平野くんが関ジュだった時からとかの問題じゃなく入所当時からがっつり目をつけて追っていたそうな。元々関ジュが好きだったのもあるみたいだけど。


だからね、妄想の中ではもう何度も帝劇に行ったししょりけんがでけぇハンガーに乗ってやる殺陣も見ましたよ。(いや、別にバカになんかしてな((ry



でも一言言えるとすれば……



見に行きたかったなぁ。(結局)


でももう次からの入りたい舞台やらは確実に入れるようにバイト代ちょこちょこ貯めますわ…w

今眠いのにこれ書いてるんだけど寝ぼけてハイテンション過ぎて(笑)
目覚めてる時見たら後悔しそうだなーw




KIS-MY-WORLD、こないだフラゲしました



こうして書くのは遅ればせながら、先日私はKIS-MY-WORLDのフラゲをしてきた。
少しお金に余裕がある時期なので調子に乗りつつ、初回盤とBlu-ray盤。


まあこれはこれはファンからしたら販売価格よりも価値のある中身になっていたし、それと同時にカットされたのをもちろん含めてこんな膨大な時間プライベートを割いてアイドルをやってくれたキスマイみんなと、どう撮るか、使うか、表すか、頭を悩ませながら撮影し編集して下さったスタッフさんにも感謝でいっぱいになった。


私は、恥ずかしながら今年初めてライブに入ったのだが、入るまで泣いちゃうかな?と思いつつ実際生で初めてライブをしている7人の姿を見ると7年分の想いが詰まりすぎて、呆然としていたという方が当てはまっていたと思う。


7人がフライングしている間、私の頭の中は少クラでエロかっこいいオーラをバンバン出しているKis−My−Ft2というグループを初めて見た時からの記憶がバーッと走馬灯のように流れていた。今ここにいる状況が信じられなくて、夢じゃないかと思いながら。

私は諸事情により今までFCに入れておらず、昨年やっと仲間入りを果たした。
それまでテレビやDVDでキスマイを見ていたけど、比較的露出が高いおかげでそれでも十分満たされてはいた。

でも、生ってこういうことか!と、DVDとはまた全然違う感覚を味わえたし、とてつもなく嬉しい年になった。


長々と説明してしまったけど、買ったDVDを見て再度自分はこれを見に行ったんだなあと振り返っていたのだ。

毎年ライブDVDを見てライブに行った気になっていた当たり前の日々が、これからはライブ自体も行けるのが当たり前(席が当たれば)になれるのかと思うと、めちゃめちゃ嬉しいしその反面ライブ行ける事が当たり前になってしまう慣れは怖いだろうなとも感じる。


初心を忘れずに、これからもしっぽりと(北山氏風←)応援していけたら。



なーんか語ってたらこんな感じになっちゃったし、DVDとBlu-ray見ての細かい感想はまた次の機会に回そうかな。

きっかけがどうであれ




私は今日加藤シゲアキさん(以降シゲ)の「閃光スクランブル」を買ってきた。


シゲの作品といえば、今「ピンクとグレー」が映画化されてテレビでもよく番宣してる。
原作はもう読んでいて、もちろん見に行くつもりだ。


私が初めて読んだシゲの作品もやっぱりピンクとグレーで、とっかかりは「シゲが書いたから」だった。

私はパーナを名乗れる程NEWSに詳しくないし見守ってきたわけではない。けど、(さすがDDである私は)以前書いたようにツアーDVDであったりはちょこちょこ持っているし、本人達が出演するテレビがあれば見る。


だから当然『NEWSの加藤シゲアキ、作家デビュー』という情報も当時入ってきたし、かなり遅れたが本も買った。それがピンクとグレーである。


この通り、買った理由としては「え、シゲが小説出すの!?すごい、どんな話だろう読みたい」とまぁこんな感じなのだ。


でも実際読んでみて後悔することになる。



それはジャニーズであったりNEWSではなく、小説家である加藤シゲアキとしての力のこもった作品だった。


しまった、軽々しく手を出して読んでしまったと、そう思った。



しかしあとがきであったり、雑誌類のインタビューなどではしっかりファンの事も考えていて、ジャニーズの加藤シゲアキでありつつ小説家の加藤シゲアキでもあった。


それがどれほどの重荷なのかと考えただけできつい話だ。


報道ではジャニーズ初の小説家だとその部分ばかりが取り上げられ、小説が本業の方たちからのプレッシャーもかかる。

それをどちらも納得させる小説を書かなければいけないのだ。一作目にして。


だがピンクとグレーは想像を遥かにズバーンと超えてきた。
私個人の意見だから他の人がどうかは人それぞれなのだろうけど、とにかく面白かった。
本を普段あまり読まない私でも、次が気になって気になって一気に最後まで読んでしまうのだ。
初めて、とっつーが言っていた「本読んでたら朝になってた」ということが分かった。途中で止めたくないのだ。


シゲが紡ぐ文がとても好きだし、セレクトする言葉もすごくいい。書き方も何もかも、すごく読みやすくて自分自身にスッと入ってくる感覚だった。



最初に手に取ったのは確かにNEWSのシゲが書いたから、だった。
でも今は、一作家として加藤シゲアキが好きだし、作家加藤シゲアキが書く本が好きなのだ。決してアイドルだからなどでは全くない。


見事に私はシゲの書くこの小説の世界に惹き込まれた。シゲの力にまんまとやられてしまったのだ。……悪い気はしないけど(笑)



さて、本の続きを読んでこようかな。

私の年明け一発目




少々遅れましたが……





あけましておめでとうございます!!!!



本年もよろしくお願いします┏○ペコ
今年はたくさん現場入るぞ(抱負)



でですね!!!!本年一発目でDVD何見ようかなって思ってたんですよ。まあまずエビキスのどっちかかなーと思ってたんだけども。



でもカウコンでね、NEWSがチャンカパーナ歌ったでしょ。


そしたら美恋魂見たくなっちゃってねwww



まあそうなったら……見ちゃうよねーw


てなことで私の新年一発目、初ライブDVDはNEWSのライブツアー2012 〜美しい恋にするよ〜になりました。(笑)



まあ一般的に美恋魂と言われますがこれは涙なしでは見れないプレミア品でして。
Shareとかね、ラストの方とかね……。


やばい、思い出すだけでやばい(語彙力乏しい←)


これはほんとオススメのDVDですわ。



初回盤だとね、ツアーダイジェストだったりNEWSが4人になってから再始動までのドキュメント的なのがあってね……



これリビングで見てたら(例の見せたくなっちゃう衝動に駆られた、詳細はURL貼っときます)お母さんがNEWS好きになりましてね、NEWSのライブなら1度行ってみたいとまでwww親にちょいちょいジャニーズ見せたくなるっていう話 - 私と小鳥とジャニーズと


世の親もジャニヲタに引き込みたい勢の方々、これはいい代物かもしれませんぞ←


もう特典映像がたっぷりのこの初回盤、確かにすごい裏側だったり映してて価値がすごいんだろうね、今もう中古でしか手に入らない上にプレミアついててお値段少々張るのよ。


それでも1度は見て欲しくなる。NEWSの4人がたどってきた大変な道のりを少しだけど共有できるような、そんな気持ちになれる。


あ、もちろん通常盤にも本編はしっかり入ってるからラストの一人一人のコメントあるんだろうしすごい見応えあるかと。


もしこれで興味が湧いてくれる方がいて下されば。。。

通常盤のDVDとBlu-rayAmazonのURL貼っておくので良かったら詳細見てみて下さいな。