私と小鳥とジャニーズと

ツイスターゲームの如く沼を掛け持っています

ジャニオタ、うつの途中経過

 

みなさん、お久しぶりです。

以前私はこんな記事を書きました。

↓↓↓

knj48tsk.hatenablog.com

 

今の私はというと、変わらずうつと闘っています。

闘うというよりかは、「共存しようとしている」が正しいかもしれない。

 

正直、こんな長引くものなんだとびっくりしているところでもあります。

(急にですます口調なのは、このほうが話しやすいことに最近気づいたので…読みづらかったら教えてください)

私は7月ごろ一回仕事に復帰しました。けど、うまくいかなかった。

主治医の先生や産業医の先生、保健師さんによればよくあることなのだそうです。

以前のように働けるつもりでバリバリやるけどうまくいかない…。

思ったよりも体力が落ちていたり、心がまだ完全に回復しきれていないのに以前のように働こうとしてしまう。

 

私もそのケースでした。

頭の中では以前のような仕事の進行度を描いていて、

それ通りにやれるつもりなのですが、やってみようとするとうまくいきません。

体は自分が思うよりもずっとずっと回復に時間がかかるみたいです。

そもそもうつは自分に課すハードルが高い人もなりやすいといいます。

「ここまでやるはずだったのにできなかった」

と考える人と、

「まあここまでできたし頑張ったほう!」

と考える人では、かなり気持ちの持ちようが違うと思います。

 

私はがっつり前者。

せっかく復帰したのに、毎日が「全然できなかった」の繰り返しでした。

前なら気づけたようなところも、見逃したり。

よくよく考えれば(考えなくても)ブランクがあってのことなので当たり前なのですが、

自分にはどうしても厳しくなってしまいます。

そして、結局今の自分のキャパより多くやろうとして失敗。

また朝起きれなくなり、動けなくなり、ついには会社でしんどくなってしまい早退。

休みも続き、再度休職になりました。

 

世の中にはリワークプログラムというものがあり、考え方や捉え方など自分を見つめなおす授業のようなものが受けられるシステムがあります。

私は今の性格がいいほうに働くこともあるので、あまり通うことは考えていません。

ですが、とても合う人もいるようなのでそんなものもあるんだな、と思っていただければ。

今は日々ノルマをなるべく決めず過ごすようにしています。

起きただけでオッケー。洗濯した、えらい!!!とか。

自分をずっと「まだまだだ」と思ってきた今までからはなかなか考えられませんが、

今のほうがよっぽど生きやすい気がします。

ずっと寄り添っていく自分自身が認めてあげなくては、と感じるようになりました。

 

まだうまくそうなれない人もいるかもしれません。

私もたまに、「今日何もできなかった」と思うことがあります。

でも、生きてるだけで偉いです。ほんとに。

何回も死にたくなって、消えたくなったこともありますが、比較的落ち着いている今はそう思えます。

 

無理に相談しなくてもいいと思います。

でも、自分自身を認めてあげてください。

少しはあなたの気が楽になるといいな。