私と小鳥とジャニーズと

ツイスターゲームの如く沼を掛け持っています

持ち曲「CALL」から見るLove-tune

 

 

先日ザ少年倶楽部でも歌っていたが、Love-tuneはCALLという曲を貰った。念願の持ち曲が1つ増えたのである。

 

まず、今までの経緯を見てみよう。

Love-tune(らぶ-とぅーん)は、安井謙太郎・森田美勇人・真田佑馬・萩谷慧悟阿部顕嵐・諸星翔希・長妻怜央で結成されている7人組ユニットである。そう、キスマイと同じだ。(それは関係ない)

 

結成当初は前者4人で組まれていた。そもそもジャニーズ銀座のグループで分けられたのがこの4人で、そこから名前をつけてもらったような流れだ。それでも今ではJrの大黒柱となり皆を支えるお兄さんのような存在になっているが今まで1度もグループに属したことがない安井くんのファンである私にとっては凄く凄く嬉しい出来事で、またこのメンバーであることも有り難く感じた。他の安井担も念願叶ったグループ所属に喜んだ人が多いだろう。

 

 

Love-tuneダンスも揃う上にバンド形式でも出来る新しい風をもたらした。A.B.C-Z河合郁人にも直接そのパフォーマンスをかっこいいと言わせた。

森田くんがTravisJapanと兼任ではあるものの、この先しばらくこのグループとしてはこの4人で成長していくのだと思っていた。

 

だが意外とすぐに転機は訪れ、なんやかんやでLove-tuneは7人となる。そう、ジャニーズではよくある「なんやかんや」での変更だ。

 

なんやかんやとは何だ、と言われてもこちら側もさっぱりわからない。誰が決めたのか、それとも申し出たのか、事務所内でなんかあったのか、ジャニーさんの気分か、本当になんやかんやでいつの間にか7人ですという感じなのだ。特にジャニーさんの気分は一番ありえなさそうで何にでも適用してしまうからすごい。あ、今はこんな個人的な感想要らないか。

 

まあこういうことはジャニーズ、しかもJrでは頻繁にあるので、ファンは皆慣れっこではあるが。

 

結果、目先にあるサマーステーション(以下サマステ)は7人となったLove-tuneでの参加となる。

だがこの4人から7人となるにあたって、ファンの中では意見が少し割れた。

この話は後から加入した3人には少しキツい話かもしれないが、Twitterでは『4人の方が良かった』『バンドで7人?』等の意見を見かけることもあった。また、阿部くんにおいてはLove-tuneへの加入と同時にTravisJapanから名前が無くなっており、特に報告もされず脱退していた。同じメンバーである森田くんは兼任しているというのもあり、それも含めファンはざわざわした。

 

私自身も確かに色々な不安や疑問を感じた。まあ「7人になりまーす」と言われて、「はーい」と返せる人はなかなかいないだろう。各々感じるものはあるはずだ。

 

 

そんなたまに論戦を見かけるような状況の中サマステが始まる。

だが、私の周りの批判的な意見を持つ人は皆サマステを見てから口々に7人でのLove-tuneを認めていった。私の当初持った不安もサマステを見るといつの間にか消えていた。彼らは自分達のパフォーマンスで納得させたのだ。

 

『7人でのLove-tune、応援よろしくお願いします!』

 

安井くんの言っていたこの言葉にはどんな想いがこもっていたのだろう。ファンはしっかりとその言葉を受け取った。

 

結成からまだ数ヶ月しか経っていないものの、Love-tuneA.B.C-Zライブのバックやドリボなど、着々と経験を積んでいる。

 

ここでやっと本題にたどり着くのだが、そこでの今回の「CALL」である。また1歩Love-tuneは前に進んだ。

7人でのこの曲のパフォーマンスは、とにかく迫力がすごい。見栄えは勿論、しっかりとそれぞれ歌割りがありダンスの揃い方や表現など、Love-tuneらしさを出している。

7人だからこそ、このクオリティなのだと感じた。「どうだ!これが俺達だ!」と全身で訴えかけられているような気がした。圧倒された。

サマステに続いて、彼らはファンの不安も否定的な意見も全て自分達のパフォーマンスで納得させられるグループなのだと思った。

色々言う前に俺達を見てくれ、これがLove-tuneだと。

まだ論戦が全て無くなっているわけでは無さそうだが、彼らならいずれ認めさせてしまうだろう。

ただ一つ、役割としてギター・ベース・ドラム・キーボードときてボーカルが3人というのだけは違和感があったが、きっとこれから役割が固まっていくのだろう。

 

見ていて、「この7人なら大丈夫だ。」そう思った。

 

 

これからもどんどん吸収していって、どんどん成長していくであろうLove-tuneの将来に期待だ。