私の家族は比較的ジャニオタな私に寛大なのだと日頃思うことが多い。
リビングでライブやドラマDVD(それもBBJとかのthe ジャニーズドラマ)を見ていてもブツブツ言わないし、もはやDVDを見ようと部屋に戻ろうとした時も「別に今見るもんないしこっちで見れば?画面でかいほうがいいでしょ」とよく言ってもらえる。
私はまんまとその優しさに乗っかり、上機嫌でこの子〜なんだよ!!とか説明しながら見てしまう。その説明すら聞いてくれる母。(ちなみに今目をつけてくれているのはSnow Manの岩本照)(まあそれも私のゴリ押し説明があったからではある)
ついでにいうと一緒にハマってくれる時もある。
Sexy Zone佐藤勝利主演ドラマの49を見ていた時は両親共々「これ面白いね」と最後までガッツリ見ていた。逆に先に私が部屋で見ようものなら怒った。(北斗が出ている黒の女教師もハマったがあれは普通に榮倉奈々の金10連ドラだから特に言わないでおく)
Princeの岸優太主演ドラマのお兄ちゃん、ガチャも母は面白さにハマってくれた。(岩本くんが出てたのもあるかも←)
これに関しては「続きやらないの?終わり方意味深じゃんこれ(ニュアンス)」とまで言ってくれた。
魂参戦後のマシンガン感想トークも受け流しつつもちゃんと相槌は打って聞いてくれる。できた親だ。(何様だ)(冗談だから許してくれ両親いつも感謝しています)
あ、言いそびれたが母はグループとしてはLove-tuneがお気に入りのようで(バンドもダンスもいけるのが特に気に入った模様)少クラを見ていた時にFIRE BEAT(多分)でかっこいいねと言い出し「ここいいねぇ、あたしこの子達応援するわ」と自担Gを決めていた。
Love-tuneにおいてはもしゴリゴリなジャニオタムードじゃなく行けるのならライブに行きたいとまで言っていた。
……だがすまぬ母、ジャニーズJrだから特にジャニオタムードじゃないものは無いと思ってくれた方が早い。きっとKinKiのライブに行ける夢の方が早く叶えてあげられると思う。(MC他見てみたいと前から言っている)
とまあこんな寛大な両親で私自身恵まれた環境だなと噛み締めているのだが、兄や姉はどちらも「いつになったら抜け出すの?」という感じだ。とはいえ部屋にポスターがあろうとDVDCDだらけの棚を見ようと直接どうこうは言わない。だが言わずとも、顔に書いてある。私がそのオーラを感じ取らないわけがない。
なのでリビングの大画面でDVDを母と見て幸せ絶頂の時でも、帰ってきたら私は無言で片付ける。気まずいのだ。
それでもジャニーズは私の生きがいに近いものであり、この先も手放す事はまず無理だと思われる。
まぁ母が一緒に見てくれている限りはキャッキャと追い続けるのは確かである。
ありがとう、両親。こんな寛大な家庭で育って私は幸せ者です。
いつかジャニに費やした費用より全然高くドーンと使って親孝行するからね。(表し方がジャニオタ)